子どもの様子を観察して!

Good morning, Eimyです(#^.^#)

いつも読んで頂き

ありがとうございます!

 

今日は英語とは

関係ない内容で

夏休み明けの

子どもたちの自殺についてです

 

2019年の夏休みが終わり

今日から学校が始まります。

 

実は1年前の夏休みの終わり掛けに

生徒さんの中に

顔色が冴えない

元気が全くない

疲れていて笑わない

受け答えの反応が鈍い

お子さまがいました。

 

聞けば、

まだまだ夏休み中

やることがたくさん

ありすぎて

大変とのこと。

 

でももしかすると

元気がない理由は

それだけではないかも

しれません。

 

子どもたちは

自分の気持ちをあまり

上手に言えません。

うつ症状が

イライラとなり

現れることもあります

 

もうすぐ始まる学校生活の

プレッシャーかも

しれないのです。

 

このような記事は読んだことありますか?

 

 

子どもの自殺ピークは夏休み後半 直近10年「9月1日」から変化

↓↓↓

子どもの自殺ピークは夏休み後半 直近10年「9月1日」から変化

「休み明け直後は大きなプレッシャーや精神的動揺が生じやすい」

9月1日の子の自殺急増、学校生活が関連していることは明らか

夏休み中は自殺者数が少し下がります。これは、明らかに学校生活の再開に関連していることは統計データからわかると思います。学校が生活基盤になっている子どもにとっては、当たり前のことですが、学校に行くことについて極度なプレッシャーが掛かっている。それは、いじめであったり、教師との不和であったり、長時間学校に居続けなければいけないことであったり、さまざまなストレスが存在していることの顕れだと考えられます

↓↓↓

こちらから抜粋させていただきました↓↓↓

夏休み明けの子どもの自殺急増、その理由とは?

 

さまざまな支援があります↓↓↓

名古屋市いのちの支援サイト

 

今日は、

クラスの子たちとなじめない・・・

いじめられている様子だ・・・

先生がこわい・・・

 

などの問題が起きたとき

どうしたらいいかを

私の子育て経験とともに

みなさんとシェアしますね。

 

いじめ・不登校の不安がありますか?

今、

いじめ・不登校の不安はありますか?

誰かに相談していますか?

 

悩んでいる親子はこんなにいる

 

文部科学省は平成30年2月23日、平成28年度(2016年度)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の確定値を公表した。平成29年10月に公表した速報値に誤りがあり、いじめの認知件数を速報値より665件少ない32万3,143件と修正した。

児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査は、国公私立の小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめや暴力行為、長期欠席などについて調べたもの。いじめについては「個々の行為が『いじめ』にあたるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする」と定義している。

小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知(発生)件数について、平成29年10月の速報値では32万3,808件と公表していたが、確定値では小学校で665件減り、32万3,143件とした。昭和60年度の調査開始以来、過去最多を記録したことに変わりはなかった。

都道府県教育委員会から数値について訂正の報告があり、小学校のいじめの認知件数は、速報値と比べて沖縄が667件減の1万634件、東京が2件増の1万4,238件だった。

児童生徒1,000人あたりの認知件数は23.8件で、速報値と比べて0.1件減少した。

 

こちらは3年前の調査結果↓

文部科学省は10月26日、平成28年度(2016年度)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果の速報値を公開した。小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数は32万3,808件と、前年度(平成27年度)より9万8,676件増加し、過去最多となった。

小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知(発生)件数は、前年度(平成27年度)比9万8,676件増の32万3,808件。昭和60年度の調査開始以来、過去最多を記録した。

学校別では、小学校23万7,921件(前年度15万1,692件)、中学校7万1,309件(前年度5万9,502件)、高校1万2,874件(前年度1万2,664件)、特別支援学校1,704件(前年度1,274件)と、特に小学校で増加が目立っている。学年別では、小学校低学年がもっとも多い。

児童生徒1,000人あたりの認知件数は23.9件(前年度16.5件)。児童生徒1,000人あたりの認知件数の都道府県の差は、もっとも高い京都府(96.8件)ともっとも低い香川県(5.0件)を比較すると19.4倍の差があった。

いじめ発見のきっかけは、「アンケート調査など学校の取組みにより発見」が51.6%ともっとも多く、「本人からの訴え」18.1%、「学級担任が発見」11.6%と続いている。いじめられた児童生徒の相談状況では、「学級担任に相談」が77.7%を占めた。

 いじめの態様は、「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が62.5%ともっとも多く、ついで「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをして叩かれたり、蹴られたりする」21.6%。パソコンや携帯電話を使ったいじめは1万783件で、いじめの認知件数に占める割合は3.3%だった。

このほか、小中学校、高校における暴力行為の発生件数は、前年度比2,651件増の5万9,457件、児童生徒1,000人あたりの発生件数は4.4件。学校別では、小学校2万2,847件(前年度1万7,078件)、中学校3万148件(前年度3万3,073件)、高校6,462件(前年度6,655件)と、小学校が増加している。

小中学校における不登校児童生徒数は、前年度比8,407人増の13万4,398人。このうち、小学校は3万1,151人(前年度2万7,583人)、中学校は10万3,247人(前年度9万8,408人)。不登校児童生徒の割合は1.4%。

高校における不登校生徒数は、前年度比984人減の4万8,579人。不登校生徒の割合は1.5%。高校における中途退学者数は、前年度比1,640人減の4万7,623人。中途退学者の割合は1.4%。

こちらのサイトから引用しました

いじめ認知件数、過去最多の32万3,808件…小学校で急増

https://resemom.jp/article/2017/10/27/41054.html

 

とてもたくさんの子どもたちが

いじめに苦しんでいます。

 

子どもの話を真剣に聞こう

気にしてほしいのはこの点

いじめ発見のきっかけは、「アンケート調査など学校の取組みにより発見」が51.6%ともっとも多く、「本人からの訴え」18.1%、「学級担任が発見」11.6%と続いている。いじめられた児童生徒の相談状況では、「学級担任に相談」が77.7%を占めた。

 

8割の子どもは

いじめられていることを

誰にも言っていないのです!

 

もしかしたら

親や先生に愚痴のような感じで

繰り返し訴えていたかもしれませんが

 

忙しい日常の中だと

ついつい子どもの重要な

サインを見逃してしまうこともあります。

 

忙しい毎日ですが

子どもが

話をしてきたら

向き合って、真剣に

聞いてあげたいですね。

 

いじめの態様について

 いじめの態様は、「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が62.5%ともっとも多く、ついで「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをして叩かれたり、蹴られたりする」21.6%。

酷い暴力を振るわれるとか

お金をとられるとか

深刻ないじめよりむしろ

 

冷やかしやからかい、

悪口や脅し文句、

嫌なことを言われる

 

軽くぶつかられたり、

遊ぶふりをして叩かれたり、

蹴られたりする

 

こちらのケースが大半です

なんだそのくらいのことで

と思ってしまうことがあるかもしれませんが

実際に子どもたちは

とても苦痛を感じて

辛くて学校へ行かなくなってしまう

こともあります。

 

我が子のケース

実は私の息子も

辛い経験があります。

 

小学2年生の時に

まさにこちら

 

冷やかしやからかい、

悪口や脅し文句、

嫌なことを言われる

 

軽くぶつかられたり、

遊ぶふりをして叩かれたり、

蹴られたりする

 

一人の子から

繰り返しされました

 

息子からの訴えで

すぐさま、学校担任に話しました。

 

その時の対応はひどく遅くて

イライラさせられました。

 

そのうちに

息子は自分の教室に

入れなくなってしまいました。

 

本当にあの1年間は

息子も私もとても

辛かった・・・

 

おそらく今も嫌な思い出として

傷になっていると思います。

 

私たち親子の場合は

私の看護学校の精神科ドクターが

なにかあったら

いつでも相談にいらっしゃいと

言ってくれていたので

迷わず相談に行きました。

 

1年ほど

1か月か2か月に1回

ドクターと話をして

息子とドクター

私とドクターで

個別にゆっくり

たくさん話をしました。

 

ドクターのサポートのおかげで

1年後、

息子は自分で頑張って

乗り越えることができました。

 

その後、

3年生、4年生、高学年と

1年ごとに

息子の心は

大きく成長していきました。

 

専門家のサポート

私の場合は

たまたま看護学校で

知っているドクターに相談できました。

 

ママ友には相談しないほうがいい

ドクターから一番はじめに

言われたこと。

 

「友だち(ママ友)に相談するのは

あまり良いことではないですよ。

だって、そのアドバイスや

言葉に何も責任がないから。

適当にその場の感情で

言われた一言は

悩んでいるあなたにとっては

とても大きい。

でもその言葉には全く責任がないの。

そしてあなたは無責任な言葉に

翻弄されて、もっとわからなくなったり

自分を見失うかも知れない。」

 

この言葉はとても納得できます。

私たちママは

仲良しであると何でも

すぐに相談してしまいます。

 

大抵の場合はいいのですが

いじめに対する

心理的に特別なサポートを

必要とする場合には

専門家への相談を

お勧めします。

 

ドクターに相談して

現状や、気持ち、

今、困っていることなどを話しました。

 

ドクターは

私が支離滅裂なときも

ヒステリックに取り乱していても

深く落ち込んで暗い表情でいても

いつもとてもじっくりと

私の話を聞いてくれて

100% 私の味方として

接してくれました。

 

そんな中から

さりげなく

アドバイスをくれましたし

たくさんの質問をされて

考えながら答えているうちに

自分で答えを見つけたりしました。

 

どんなことがあっても、あなたを一生守るからね!

いじめの中にいるとき

親は、自分のこと

自分の子のことが

わからなくなります。

私の場合は

息子が問題行動をおこしたとき

(全然大したことじゃないです)

 

学校の先生から

今日はこんな問題行動を起こした!

今日はこれ!

昨日はこれ!

のように言われて

自分の息子はおかしいのか?

と何度も不安になりました。

 

そのたびにドクターは

「お母さん、〇くんは

学校で必死に戦っているのよ。

今の気持ちで

学校に行くことだけでも

すごいことだよ。

大人だったら、

職場をやめているかもしれない。

うつ病で入院しているかもしれない。

 

〇くんはどこも、

なにもおかしくなんかない。

先生がそんなことばかりを言うなら

私が、学校と話します!!!」

 

なんて心強い言葉でしょうか。

味方がいるって本当に、

ストレスが緩和されますね。

 

「ママはね、笑顔で綺麗にしていて。

そして、

〇くんにこう言ってあげて。

ママは〇くんが大好きだよ。

どんなことがあっても

命に代えても

あなたを

一生守るからね!

 

何度も何度も、毎日

こう言ってあげてね」

 

学校の先生から

苦情を言われ

手紙をもらい

この子はこれから

どうなるんだろうという

不安に押しつぶされそうな中

ドクターのサポートは

私の大きな心の支えでした。

 

もちろん夫も

とてもサポートしてくれました。

 

子どもの問題は母親だけでは

解決できないです。

パパもしっかり

ママをサポートしてくださいね!

 

子どもが親に望むサポート

息子とあの頃について

話すと、こう言っていました。

 

親が学校や相手の親御さんに

話に行ったりすることは

どう思う?

「俺の場合は、よかったよ。

やっぱり守ってもらえると

思ったときには安心する」

 

クリニックに掛ったことは?

「クリニックも自分の話を

先生が聞いてくれたから

安心したよ」

 

あなたは

不登校ではなかったけど

不登校についてどう思う?

「いじめがひどいなら

無理して行かなくていいと思う。

でも、行けたら学校は行ったほうが

いいかな。

小学校で嫌な思いが多いなら

中学校を変えてもいいよね」

 

何がつらかった?

「みんなと一緒に同じことが

できなかったことかな」

「問題行動を起こして

呆れられたとき」

(私は呆れたりしていなかったつもりだけど

たまに、顔に出ていたみたいで・・・)

「しっかりしなきゃて思ったときかな」

 

※問題行動って、何度も言いますが、本当に大したことではないです。

 

親としてどうサポートしたらいいんだろうね?

「聞いてあげることとか、

見捨ててないことが

一番安心できるんじゃないかな」

 

これ以上、親に迷惑かけられない

しっかりしなきゃって

小さいなりに

考えていたんですよね。

 

子どもがいじめを

乗り越えるためには

親や(必要なら専門家)が

子どもに

しっかり安心感を与えて

子どもを信じていることを

伝え

その子が自分で乗り越える

勇気や力を引き出すことが

大切ではないでしょうか。

 

もちろん、相手の親御さんや

学校の先生と話すことも

重要です。

 

考えてみたら

私の子育ては

いろいろありすぎて

周りに迷惑、心配のかけ通しでした。

 

関係者のみなさん、

ごめんなさい。🙇

 

もし何か子どもが変だなと

感じたら

さりげなく

観察し続けてください

 

子どもたちは

忙しい親に

迷惑をかけたら

いけないなって

思っています。

 

そして、どうしても

親に聞いてほしい時

ママがあまりにも

忙しくしていると

話すことを

諦めます

 

子どもの観察

重要だと思います。

 

さまざまな支援があります↓↓↓

名古屋市いのちの支援サイト

 

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