「英語、行きたくない…」と子どもが言った時、どうしたらいい?

親はやって欲しい、でも子どもの気持ちも尊重したい

こんにちは。エイミーです😊

先日、小学1年生の男の子のお母さんからこんなお話をいただきました。

「うちの子、最近全然やる気がなくて…。“英語、行きたくない”って言うこともあって、どうしたらよいのか悩んでいて…」

こういう時って、親としてはすごく心配になりますよね。うちの子、英語向いてないのかな?とか、このままやめちゃうのかな…?なんて不安にもなると思います。

でも、実はこういう時期って、どの子にもあるんですよね。


小さいうちの英語って、「勉強」じゃないんです

小学1年生くらいまでの英語って、「勉強」というより「体験」だと私は思っています。

例えば、英語を聞いてパッと返事できるとか、外国人の先生と”How are you? “”I’m good.”など簡単な言葉でも自然にやり取りできるって、それだけでもすごく価値があることなんですよね。

大人になると、英語って“やらなきゃいけないこと”になりがちなんですが、小さい頃ってまだそういう感覚がないからこそ、英語に対して「楽しい」とか「怖くない」っていう気持ちを育てておけるんです。


「大学受験のために英語が必要だから」は、伝わりません😂

ついつい私たち大人は、「将来のために必要だから」と考えてしまうけど、当の本人は「そんな先のこと言われても…」という感じです(笑)

むしろ、「よく分からないけど行かされてる」って思ってしまうと、どんどんやる気もなくなってしまいます。


だからこそ、ママやパパの関わりがカギになるんです

私が日々感じるのは、ママやパパがどれだけ興味を持っているかが、そのままお子さまのモチベーションに直結している、ということなんです。

たとえばレッスンが終わったあと、

  • 「今日は何やった?なんか覚えてる?」
  • 「ママにも発音してみて!当たってるか聞かせて〜」
  • 「こんな英語習ったんだ!すごいね!」

なんて明るく声かけをするだけで、お子さまの気持ちがガラッと変わったりします✨

宿題があるときは、

「ママも一緒に見てもいい?」「ここ、一緒にやってみようか」って寄り添うだけでも、「ママも英語に興味あるんだ!」って伝わるんですよね。

ただし、問い詰めたり、「全然理解してないじゃない、ほんとにわかってる?英語やってる意味あるの?」などのネガティブワードは逆効果ですので要注意です。


一緒に楽しむことで、「好き」が育つ

無理やり続けさせるのではなく、「英語って楽しいかも」って感じてもらえる時間を、おうちでも少しずつ増やしていけたら、それだけで大きな一歩です。

特に男の子は、まだ言葉でうまく表現できない分、ママやパパの表情や関わり方にとても敏感です。

「ママが楽しそう」「ママが褒めてくれる」「ママが興味もってくれてる」

そう感じるだけで、英語への印象ってどんどん良くなっていくんです。

英語でピクニックの画像です。パパ・ママたくさんご参加くださいました。


最後に…

やる気が出ないときも、きっと子どもなりに理由があると思います。

でも、それは「向いてない」とか「続かない」っていうことではないので、あまり心配しすぎないでくださいね。

私たちのスクールでは、お子さまの気持ちも大切にしながら、一緒に成長を見守っていくスタイルでレッスンをしています😊

ぜひ、おうちでも少しだけ「英語って楽しいね」を一緒に感じてみてくださいね。

これからも、ママ・パパと一緒に、お子さんの英語時間をサポートしていきたいと思っています✨

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